代表の思い

絹の風 代表 坂口かおる

鹿児島県に古くから伝わる伝統的な工芸品「大島紬」
それは、職人たちの熟練した技と数世代にわたり受け継がれた情熱が織りなす唯一無二の織物です。

その中でも「龍郷柄」は、大島紬を象徴する最も古典的でありながらも時代を超えて愛されるデザイン。その深い歴史を現代に繋ぎ、未来へと受け継ぎたいという願いから、私たちは「KIZUNA」シリーズを生み出しました。

「KIZUNA」シリーズは、大島紬の伝統的な美しさを保ちつつ、斬新な色彩やモダンなアプローチを取り入れました。古典的な「龍郷柄」が新しい光を浴び、現代の感性に寄り添うデザインへと昇華され、時代を超えた「KIZUNA」を象徴しています。
この商品は、過去の伝統と現代を繋ぎ、より身近な形で日本の文化を感じられるアイテムを企画いたしました。

「KIZUNA」シリーズを通して、世界中の人々に大島紬の持つ気品と伝統の美しさを伝えたい。
そして、その美しさが次世代へと受け継がれていく新たな「KIZUNA」を紡いでいきます。
これこそが、私たちの願いであり使命だと感じます。